夏に旬を迎える「スモモ」。さっぱりとした甘味と酸味は夏の味覚として人気のフルーツです。「スモモ」という名前は漢字で『酢桃』とも表記されるように“果実は桃に似ているが、桃よりも酸味が強い”ことに由来するそうです。「スモモ」には多くの種類があり「日本スモモ」「西洋スモモ」「アメリカスモモ」に大別されます。明治時代に「日本スモモ」がアメリカへ渡り、「アメリカスモモ」と交配され、大正時代に再び逆輸入されてから全国各地で栽培されるようになりました。 「スモモ」が英語名である「プラム」と呼ばれるのも、こうした歴史的背景があるからです。現在ではさらに品種改良が進み、糖度が高く果汁も豊富な種類の「スモモ」が多く栽培されています。国内の生産量は山梨県が最も多く、次いで和歌山県、それに長野県などが続きます。

カクテルでは新鮮な「スモモ」を3時間ほど水につけてあく抜きしたものを、砂糖と水とともに煮て手作りの「スモモ」のジュースを作ります。残った果実は、さらに砂糖を加え煮詰めて「スモモ」のジャムに。その「スモモ」のジュースとジャムに相性の良いホワイトラムをあわせ、暑い夏の時期にはピッタリの“スモモのフローズン・ダイキリ”で提供しています。使用する「スモモ」はソルダムという品種で、美しいルビー色の果肉と濃厚な味わいが特徴です。

手作りの「スモモ」のジュースとジャムの濃厚でジューシーな味わいはフローズン・カクテルにしてもしっかり味わうことができ、「スモモ」の芳醇な香りと濃厚な甘さ、果肉感が口いっぱいに広がります。

デコレーションには「スモモ」の深紅色が引き立つバラと金箔を飾りました。

真夏のほてった体と気分を癒してくれる特に女性にはオススメの夏のフローズン・カクテルです。

「スモモ」は夏場の健康維持には最適なフルーツです。「スモモ」のさっぱりとした酸味はクエン酸、リンゴ酸などで疲労回復・夏バテに効果的。また豊富に含まれるカリウムは塩分(ナトリウム)を排除する作用や、体内の水分バランスを整え利尿作用があり、腎臓病や高血圧を予防してくれます。まさに塩分を多くとりがちな夏場にはぴったりのフルーツです。しかも腸内を活性化し便秘を改善してくれる食物繊維のペクチンや、貧血気味の人はもちろん、妊娠中の女性には特に必要な栄養素である葉酸が豊富なので女性の美容・健康にも最適なフルーツです。

 

 

夕刊フジでの連載記事はコチラ!