これぞトロピカルフルーツという濃厚な香りが特徴の「パッションフルーツ」。生食で食べたことがある人もまだまだ少なく、外国の輸入フルーツというイメージがありますが、この春の時季に国産のパッションフルーツが早くも出荷されています。

沖縄県産 国産パッションフルーツ

もともと「パッションフルーツ」は南米大陸原産のトロピカルフルーツ。パッションという名前から情熱という意味をイメージしがちですが、名前の由来は花のオシベとメシベの形が十字架にかけられたキリストの姿を連想させるため、パッション(キリストの受難の意を持つ)と名付けられました。

「パッションフルーツ」の特徴は、なんと言っても芳醇なトロピカルな香りとプチプチとした独特の食感があるゼリー状の果実。しかも糖度15~18度にもなる甘酸っぱい、エキゾチックな味わいは一度食べるとやみつきになる魅惑のフルーツです。日本では明治時代から導入され、現在では沖縄県や鹿児島県の奄美諸島といった亜熱帯地方中心で栽培されています。

カクテルでは沖縄県恩納村産の「パッションフルーツ」を相性の良い清見オレンジとともにあわせ、「パッションフルーツ」の果肉がたっぷり入ったテキーラ・サンライズで提供しています。

テキーラ・サンライズというカクテルはテキーラをオレンジジュースで割り、グレナデンシロップをグラスの底に沈め、サンライズ(日の出)をイメージしたフルーティーなカクテル。

通常のオレンジジュースを清見オレンジの搾りたてジュースに代え、「パッションフルーツ」の果肉を加えれば、黄金色に輝く贅沢なテキーラ・サンライズの完成です。

「パッションフルーツ」のエキゾチックな味が、清見オレンジの濃厚な甘みによってさらに引き立ち、ベースになっているテキーラも「パッションフルーツ」のトロピカルな香りと非常に相性が良いです。

ちょっと汗ばむ陽気の時にはピッタリの冷たいトロピカルフルーツ・カクテル。アルコールの弱い女性にもオススメのカクテルです。

トロピカルフルーツ の代表格ともいえる「パッションフルーツ」は栄養価も豊富です。たっぷり含まれているベーターカロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜の健康を保つほか、抗酸化作用によりアンチエイジングに役立つといわれています。また、カリウムも多く含まれているので、高血圧予防や心筋梗塞予防にも期待されています。しかも「パッションフルーツ」はトロピカルフルーツの中で最も香りのよいフルーツといわれており、この香りには体をリラックスさせる効果があるそうです。


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*フルーツカクテルはノンアルコールカクテルとしてご提供できます。