南国、宮崎県の春を代表するフルーツ『日向夏』。『日向夏』は江戸時代に宮崎市の民家で偶然に発見され、原種も不明のミステリアスな柑橘フルーツです。

現在では特有の香りや風味から柚子が突然変異したものと考えられています。柚子に似たさわやかな香り、果肉はグレープフルーツと柚子が合わさったような甘くさっぱりとした味です。

皮と果肉の間の白皮にも甘みがあり、果肉と一緒に食べることで他の柑橘フルーツにはない独特の風味が味わえます。

今では小夏、ニューサマーオレンジなどの別名も持ち各地で親しまれていますが、『日向夏』と呼べるのは宮崎県産だけです。

カクテルでは宮崎県産の『日向夏』をスクイザーで丁寧に搾って果汁をとり、同じく春の訪れを知らせてくれる香り高い柚子の花、『花柚子』と少量のクラッシュアイスをブレンダーにかけて春のフレッシュ・フローズンで提供しています。

『日向夏』特有の爽やかで甘酸っぱい味と、フレッシュな『花柚子』の香りは、すっかり春めいて暖かくなったこの時季にはぴったりのフレッシュフルーツ・カクテルです。

『日向夏』にはビタミンCが豊富なだけでなく、美容と健康に欠かせないカルシウム、カリウムなどのミネラルもたっぷり含まれています。

また他の柑橘フルーツに比較して特に多いのは白皮に含まれる食物繊維で、便秘の改善や大腸がんの予防に効果的です。しかも柚子の香りが強い『花柚子』は心身ともにリラックスさせて疲労回復に効果があるそうですよ!


 

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